- 防災に役立つ情報が知りたい!
- 日頃から防災に備えるためには?
- 防災知識をもっと深めたい!
今回はそのような声にお応えします!
災害に備えるためには日頃の準備と情報収集が大切です。しかし、防災には様々なケースを想定する必要があり、準備にも時間がかかってしまいがちです。
そこで今回は防災の基本的な考え方となる、知って得する防災知識をまとめます。

しっかり準備しておくことで、安心感にもつながりますね。
日頃の備えに役立つ知識6つ


日頃から防災の意識を高めておくと、いざという時にも焦らずに行動ができます。
防災の備えに役立つ知識をまとめます。
- 72時間のリミット
- 水は1人1日3ℓ
- 防災リュックの置き場
- ローリングストックで日常備蓄
- 現金は小銭を多めに準備しておく
- 乾パン・ロープは近年不要になってきた
以上の内容をもう少し詳しく解説します。
72時間のリミット


防災リュックには何日分の用意が必要か知りたい方も多いのではないでしょうか?
答えは72時間(3日)分を用意するのが一般的な考え方です。
そのため、災害が発生してから72時間は人命救助にあてられます。



人間が水なしで生きられるのも3日程度といわれていますね。
避難生活に必要な物資が届くようになるのも72時間後になるので、それまでは自分の力で生き延びられるように準備しましょう。
水は1人1日3ℓ
飲料水と生活用水を合わせた必要量は1日3ℓが標準です。



どのように対策すれば良いですか?
携帯用浄水器を防災リュックの中に用意しておくことや、家の中にもある程度の水をストックしておくことが対策になります。
携帯用浄水器は小型で防災リュックにも無理なく入れられるのでおすすめです。
防災リュックの置き場


防災リュックの置き場は玄関や廊下など災害時に持ち出しやすい場所に置いておくことが大事です。
クローゼットにしまっていて災害時にドアが壊れて持ち出せない!ベッドの下に入れていて取り出せない!といった状況がないようにしましょう。
防災リュックは避難所で生活するために備えておくものになります。リビングや寝室にも備えておきたい方は防災リュックとは別にスリッパや軍手などを用意しておくのもおすすめです。



しっかり準備する分、安心につながりますね。
ローリングストックで日常備蓄
日常で使用するものを多めに買っておき、賞味期限の早いものから消費、少なくなったら買い足しを継続的に実践するのがローリングストックです。
このようにすることで、家には常に食料が備蓄された状態になります。
- 日常で使用するものを多めに買う
- 賞味期限の早いものから消費
- 少なくなったら買い足し
- 1〜3を継続的に繰り返す



日常の延長で災害時に備えることができるのが最大のメリットですね。
災害時には家の近くのスーパーやコンビニの物がいち早くなくなります。そのような場合でも、家には備蓄食があるため焦らずに済みます。
現金は小銭を多めに準備しておく


小銭を多く持っておくことで、通信障害・お釣り不足による支払いトラブルを避けることができます。
小銭を多く準備しておくことのメリットをまとめます。
- 災害時のお釣りが不足しやすい場合でも支払いができる
- 自動販売機が使える
- 公衆電話の利用に使える
- コインランドリーやコインシャワーが使える
乾パン・ロープは近年不要になってきた
乾パンは昔こそ長期保存・高カロリーな栄養源として必要でしたが、乾パンの優先順位は下がってきているのが現状です。



近年の非常食の進化により、手軽でより美味しい非常食が増えてきたのが大きな要因です。
ロープは高所からの脱出や重いものを釣り上げるのに使う想定で、昔は防災リュックに入れていました。
しかし、避難所での生活で活躍することは少なく、必要な場面でも結び方・固定の仕方・強度の見極めなど一般の人には扱いが難しいです。
そのため、ロープは防災リュックの必要リストからなくなりつつあります。
災害直後や避難所で役立つ知識5つ


災害直後や避難所は普段とは違った環境になるので、取り乱してしまい正しい行動が取れなくなります。
実際に災害が起きた場合を想定して、少しでも多くの情報を事前に蓄えておくことが大事です。
災害直後や避難所で役立つ知識をまとめます。
- 災害伝言ダイヤル171
- 料理中に地震が起きたら
- ペットボトル+懐中電灯で簡易ランタン
- サランラップは多くの用途で役立つ
- 共助の要求に備える
以上の内容をもう少し詳しく解説します。
災害用伝言ダイヤル(171)


災害用伝言ダイヤル(171)はNTTが提供する災害時用のボイスメールです。
災害時に被災地の状況確認や人の安否確認をする手段として便利なツールになります。
| 災害用伝言ダイヤル(171)の基本情報 | |
|---|---|
| 提供開始 | 災害時、被災地への電話がつながりにくい状況になったとき |
| 録音時間 | 30秒 |
| 保存期間 | 災害用伝言ダイヤル(171)の終了時まで |
| 記録数 | 1〜20(提供時にお知らせ) |
| 利用料金 | 無料 |
| 体験利用 | 可能(毎月1日、15日など) |



体験利用もできるので実際に使ってみて、使用感を確かめるのがおすすめです。
災害用伝言ダイヤル(171)の使い方を簡単にまとめます。
つながると「こちらは災害伝言ダイヤルセンターです。」と音声案内が始まる。
- 録音される方は「1」
- 再生される方は「2」
- 暗証番号を利用する録音は「3」
- 暗証番号を利用する再生は「4」
被災地の方→自身の電話番号、もしくは連絡を取りたい被災地の方の電話番号を入力
被災地以外の方→連絡を取りたい被災地の方の電話番号を入力
被災地の方→自身の電話番号、もしくは連絡を取りたい被災地の方の電話番号を入力
被災地以外の方→連絡を取りたい被災地の方の電話番号を入力
「電話番号〇〇の伝言を録音します」
「電話番号〇〇の伝言をお伝えします」
料理中に地震が起きたら



料理中などガスを使用しているときに地震が発生したらどのようにすれば良いですか?
まずは身の安全を確保するのが第一です。火元から離れ、机の下に隠れるなど命を守る行動をとりましょう。
揺れが収まってから、ガスの元栓を閉めガス臭くないか確認します。
ガス臭い場合は窓を開けて換気を行い、ガス会社へ連絡しましょう。ガス臭くない場合はそのまま避難、もしくは復旧作業を行いましょう。
ガスが漏れている場合、火器の使用は絶対にNGです。
ペットボトル+懐中電灯で簡易ランタン


懐中電灯は遠くの場所に光を届かせることに向いていますが、照明のように広い範囲を照らすことには向いていません。
そこで、水の入ったペットボトルの下から懐中電灯の光を通すことで照明のように広い範囲を照らすことができます。



防災リュックに防災ランタンを入れる余裕がない場合などに役立つ工夫ですね。
ラップは多くの用途で役立つ
防災グッズの必須品ではありませんが、ラップが避難生活で活躍する場面は多いです。
- 食器にラップを被せて生活用水を節約する
- ラップを細く丸めて紐を作る
- 傷の応急処置としてラップを巻くことで傷を保護する
- ラップを体の一部に巻き付けることで体温を保つ
- 生ゴミやオムツなどを包んで臭い対策ができる
- 水濡れしたくない用品を包んで防水対策ができる



実際に避難生活を経験した方からも「役に立った!」という声をよく聞きますね。
共助の要求に備える


避難生活では地域や近隣住民と助け合いながら一緒に乗り越えることが大事です。
このようなトラブルに直面しないように、避難所での生活は質素にするのも意外に大切です。
そして、行き過ぎた要求にはしっかり「NO」と言っても良いという心構えをもっておきましょう。



物々交換などお互いが納得する対応が大事ですね。
すぐにでもできる防災の備え





防災のためにすぐに行動できることはありますか?
防災リュックを用意していない方は、まず防災リュックをもつことからスタートするのがおすすめです。
1回の購入ですぐに防災意識を高められ安心感も得られます。


まとめ
いかがでしたか?
今回は知って得する防災知識・取り組みをまとめました。



日頃の準備からいざというときの便利な情報まで知ることができました!
一人ひとりの防災意識が高まり、防災への行動のきっかけになれたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!




