防災セット「あかまる防災」の評判・口コミまとめ|中身も詳しく紹介!

  • 防災リュックに何を入れれば良いかわからない…
  • 準備するのが面倒くさい
  • おすすめの防災セットを教えて欲しい!

今回はこのような声にお応えします!

いざ、防災リュックを買おうと思っても実際に何を用意すれば良いかわからないことはありませんか?

防災グッズの種類や量が多く選ぶのが難しいです。

1つずつ防災グッズを揃えていくのは予想以上にお金がかかります。

そこで今回は、実際に防災士・消防士が選んだおすすめの防災セットを紹介します。

目次

防災かばん『あかまる防災』

防災士が厳選した防災セットあかまる防災
基本情報
商品名あかまる防災
会社名株式会社SIB製薬
リュックのサイズ縦41cm×横35cm×奥行き17cm(内容量24.4L)
総重量6.2kg
内容量1人分(38品目48点)
想定日数3日(72時間)分
保存期間7年
信頼性消防士・防災士監修
おすすめできる点
  • 1セットでひと通りの防災グッズが揃えられる
  • 防災士と消防士が監修している
  • 38品目、44アイテムと数が豊富
  • 災害時に重要な72時間分が備わっている

初心者でも安心のセットですね。

防災リュックの中身

防災セットの中身は次の通りです。

防災セットの中身一覧

  1. 防災マニュアル
  2. 多機能ラジオライト
  3. 救急セット(全15品)
  4. アルミブランケット
  5. レインコート
  6. 緊急用ホイッスル
  7. カッターナイフ
  8. 単4乾電池
  9. 3色ボールペン
  10. 黒マジック
  11. 簡易トイレ
  12. 携帯トイレ
  13. ドライシャンプー
  14. 体拭きシート
  15. アルコール除菌シート
  16. ティッシュ
  17. 歯ブラシ
  18. 使い捨てカイロ
  19. マスク
  20. 保存水
  21. アルファ米
  22. 携帯洗浄機
  23. ウォーターバッグ

緊急セットの内容

  1. ポーチ
  2. 絆創膏
  3. ワンタッチ包帯
  4. 綿棒
  5. ガーゼ×3
  6. 消毒パッド×3
  7. ハサミ
  8. サージカルテープ
  9. 三角巾
  10. 多機能カード
  11. テーピング
  12. ポイズンリムーバー
  13. 止血帯
  14. ピンセット
  15. 使い捨て手袋

救急セットの中身を含め計38品目です。

防災セットの中身をより細かくまとめます。

緊急・防災用品

用品個数備考
防災マニュアル1冊消防士監修
多機能ラジオライト1機ラジオ・ライト・充電機能が搭載
救急セット1セット(15点)絆創膏・ピンセットなど
アルミブランケット1着
レインコート1着 
軍手1組 
緊急用ホイッスル1個トラブル時に救助を呼ぶ
カッターナイフ1個 
単4乾電池4本多機能ラジオ用
3色ボールペン1本情報をメモする
黒マジック1本自分の物に記名する

生活必需品

用品個数備考
簡易トイレ10個 トイレ設置型
携帯トイレ10個 排尿用
ドライシャンプー1本 
体拭きシート1個(20枚入) 
アルコール除菌シート1個(50枚入) 
ティッシュ1個(180枚入) 
歯ブラシ1本歯磨き粉あり
使い捨てカイロ3個 衣類に貼るタイプ
マスク2枚 

必要なものは人によって違いますが、まずはこちらの防災セットで最低限必要なものを揃えることができます。さらに、追加すると良いものをあとで紹介します。

食用品

用品個数備考
保存水500mL×3本 1日500mL
アルファ米280g×3個 
携帯洗浄機1個 
ウォーターバッグ1個内容量5L

1日500mLは少ないですが、足りない分を携帯用洗浄機で補って生活することを想定しています。リュックの重さに余裕があれば、水を追加するのも良いです。

プラスで追加した方が良いもの

紹介した防災セットに追加した方が良いものをまとめます。

全ての方に共通するもの
携帯モバイルバッテリー
着替え
女性の場合
生理用品
スキンケア用品
ヘアゴム
乳幼児がいる場合
液体ミルク
おしり拭き
離乳食
おむつ
おもちゃ
高齢者の場合
常備薬
介護用食品
大人用おむつ
折りたたみ杖
ペットがいる場合
ペットフード
エチケット商品(消臭剤など)
給水ボウル

もっと詳しく知りたい方は次の記事が参考になります。

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口コミ・評判

あかまる防災
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 防災士と消防士が監修しており安心して購入できた
  • 38品目、44点セットで品揃えが良かった
  • 防災グッズを買っていたが、1つは必要だと感じた
  • 多機能ラジオと洗浄機がついているのが決め手
  • 非常用トイレが多く入っていたので助かった
  • リュックのデザインがおしゃれ
デメリット
  • 思ったより重かった
  • 多機能ラジオの充電ケーブルはタイプCしかなかった

ここからは、評判と口コミを少し詳しく解説します。

防災士と消防士が監修

紹介した防災リュックの中身は防災士消防士が監修しています。そのため、準備したけれど使えなかったという心配はありません

せっかく用意しても、いざという時に活用できなければ意味はないですよね。

多くの人が災害を経験したことがない中で、準備するのは大変です。

防災グッズを1つ1つ選んで用意するよりもまとめて買った方が時間と労力が圧倒的に楽です。

38品目、44点セットで品揃えが良い

防災リュックと防災グッズがセットになっているものの中でもかなり多めの品揃えです。特に、多機能ラジオや洗浄機などの機械は自分で選ぼうとしても、機能が多く迷ってしまいがちです。

多機能ラジオと洗浄機が付いているセットは珍しく、実用性も高い防災グッズです。

防災グッズを揃えていても1つは買っておきたいという口コミもありましたね。

さらに、非常用トイレが多いのも高評価の理由です。

非常用トイレが合計20個(5回×4日)入っているので、体調が不安な災害時でも安心です。

防災リュックのデザインがおしゃれ

出番は限られるもののいざという時にないと困る防災リュック。

玄関など持ち出しやすい場所に置くことが基本ですが、インテリアとして考える場合はデザインにもこだわりたいですね。

楽しく準備するのも意外と重要なポイントです。

防災準備を楽しむことのメリット

  • 防災意識が継続しやすくなる
  • 防災に関心のない子供も巻き込んで一緒に準備しやすい
  • 心理的な安心感が増す

防災リュックの重さ

背中に担いでみると意外と重かったという口コミも見られます。

紹介した防災リュックの重さを実際に量ると6.2kgでした。

しかし、防災リュックの重さの目安は7kg〜13kgなので十分に軽いことがわかります。

実際に付属のリュックに防災グッズを詰めてみると、もう少し入りそうだったので必要なものを追加すると良いです

多機能ラジオの充電ケーブルのタイプ

付属の多機能ラジオの充電ケーブルはタイプCしかありませんでした。

Androidや古いiPhoneはタイプCに対応していないので、タイプCへ変換するケーブルを揃えておくと安心です。

一方で、出力ケーブルは豊富に揃っているので他機器への充電はできそうです。

多機能ラジオの充電・出力ケーブルをまとめます。

種類充電ケーブル出力ケーブル
USB Type-A
Micro USB Type-B
USB Type-C
Lightning

多機能ラジオはタイプCを含め、4種類の電力方法があるので停電時でも問題なく使えます

多機能ラジオの4つの電力方法

  • USB Type-Cを使う
  • 手回し発電をする
  • ソーラーパネルで充電する
  • 単4電池を使う

実際の防災リュックの中身を開封して感じたこと

防災士が厳選した防災セットあかまる防災

今回紹介した防災リュックを開封して実際に感じたことをまとめます。

特徴
11個のポケットがありマルチに収納できる

外側に4箇所、内側に7箇所のポケットがあり防災グッズの大きさや用途によって収納を使い分けることができます。

特に、内側の1箇所は防水仕様にもなっています。

特徴
救急セットは15種類の道具が入っている!

絆創膏から使い捨ての手袋まで様々な場面に対応できる救急セットになっています。

アルミブランケットや緊急用ホイッスルもこちらに入っていました。

特徴
6.2kgと比較的軽量で、リュックの中にもう少し入りそう

防災セット一式をリュックに詰めましたが、内側ポケットにすっきり収納することができました。まだ余裕があるので必要なものを追加で入れると良いです。

全体の重量は6.2kgでした。

まとめ

いかがでしたか?

今回は防災士・消防士が選んだおすすめの防災セットを紹介しました。

とても手軽で本格的な防災グッズが揃えられるお得な内容ですね。

具体的に何を用意すれば良いかわからない人も、防災グッズを揃えていた人もぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

建築設計事務所に4年以上勤務し、培った知識や経験を実体験に基づき分かりやすく発信していきます。「楽しく安全な暮らしがしたい」「建築士の資格を取得したい」そんな想いを持つ人たちの助けになれるよう、ブログを運営しています。【保有資格:一級建築士】

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