【12社比較!】マイホーム計画で失敗しないハウスメーカー選びのコツ

  • どのようなハウスメーカーがあるの?
  • それぞれの特長は?
  • ハウスメーカーの選び方のコツが知りたい!

今回はこのような声にお応えします!

マイホームを建てるときに最初に悩みやすいのがハウスメーカー選びです。

理想のマイホームを実現するにはハウスメーカー選びがとても大切です。しかし、ハウスメーカーが複数あるのでどれが自分に合っているのか見極めが難しいのが実情です。

そこで今回は主要なハウスメーカーの特徴をまとめ、進め方の注意点やポイントを解説します。

ぜひ、参考にしてくださいね。

目次

ハウスメーカーとは?

住宅の建築・販売を行う業者で、全国展開していることが多いです。住宅を規格化・商品化することによって全国的に安定した品質の住宅を建てることができます。

家づくりを依頼する立場では、スムーズに家づくりが進められるのがメリットです。また、家を建てた後の保証も充実しており、安心して家づくりができます。

現在ハウスメーカーの数は多く、それぞれが独自の工法やサービスを提供しています。

家づくりでは自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが必要ですね。

主要なハウスメーカー12選

主なハウスメーカーとその特長をまとめます。ハウスメーカー選びには金額・構造・性能・保証・特徴に注目すると比較しやすいです。

比較するとそれぞれ違いがわかりますね。

保証内容や性能の最新の数値は公式サイトをご確認ください。

主なハウスメーカー

  1. 住友林業
  2. 積水ハウス
  3. 大和ハウス
  4. ヘーベルハウス
  5. ミサワホーム
  6. セキスイハイム
  7. 一条工務店
  8. 三井ホーム
  9. トヨタホーム
  10. タマホーム
  11. 住友不動産
  12. アキュラホーム

住友林業

坪単価90万〜130万
構造木造
工法BF(ビックフレーム)工法
太い壁(柱)を用いて壁を少なくできるのが特徴。大きな開口部を設けることが可能で、広々とした屋内空間でプランの自由度が高い。
性能UA値0.46〜0.56(断熱等級5〜6)
耐震等級3
保証構造躯体・防水:初期補償30年。以降、最大60年まで有償工事を受けることが可能。
住宅設備:10年
特徴デザイン面で木の現しを屋内に取り入れることで、おしゃれで暖かみのある空間が再現できる。

構造躯体・防水の保証については、住宅瑕疵担保履行法による最低限の保証期間は10年なので、法律と比較すると長めです。

積水ハウス

坪単価120万〜150万
構造木造鉄骨造もあり)
工法シャーウッド工法
木造軸組構法において、柱が土台を貫通して基礎と直接緊結されているのが特徴。また、柱梁接合部に独自の金物を使用することで高い耐震性を実現。
性能断熱等級6も可能
保証構造躯体・防水:初期補償30年。以降、永続的に有償工事を受けることが可能。
住宅設備:10年
特徴高断熱かつ大空間の両立が実現可能。天井高2.7mの大開口サッシにより明るく広がりのある空間もデザインできる。

木造と鉄骨造の両方を比較して進めることができるのも強みです。

鉄骨造の場合は、木造とは異なる工法・特徴があるので、気になる場合は公式サイトをチェックしてみてください。

大和ハウス

坪単価80万〜150万
構造木造鉄骨造もあり)
工法在来軸組工法
高耐久壁(Gran CLT-Wall(グラン シーエルティー ウォール))の採用により幅最大9mの大開口を実現
性能断熱等級6
保証構造躯体・防水:初期補償30年。以降、永続的に有償工事を受けることが可能。
住宅設備:10年
特徴天井高2m72cmと一般的な住宅よりも高く、明るく開放感のある空間が実現できる。広い空間と断熱を両立している。

こちらも木造と鉄骨造の両方を比較しながら進めることができますね。

ヘーベルハウス

坪単価90万〜150万
構造鉄骨造
工法デュアルテックラーメン構造
鉄骨造に独自の制振フレームを採用し、建物の揺れを小さくする
性能断熱等級6
ALCコンクリート『ヘーベル』を天井や壁に採用することで耐久性・断熱性・遮音性などを確保している
保証構造躯体・防水:初期補償30年。以降、最大60年まで有償工事を受けることが可能。
住宅設備:10年
特徴『ヘーベル』を外壁に用いるので無機質で洗練されたデザインが特徴。屋根のデザインは陸屋根が基本。

ミサワホーム

坪単価70万〜100万
構造木造
工法木質パネル接着工法(モノコック構造の1つ)
性能断熱等級6・7も可能
工場で断熱材をムラなく充填する「ミサワスマートテック断熱」を採用し、高い品質を保っているのが特徴
保証構造躯体:初期補償35年。以降、永続的に有償工事を受けることが可能。
防水:初期補償30年。以降、永続的に有償工事を受けることが可能。
住宅設備:5年。以降10年まで有償工事を受けることが可能。
特徴耐震構造に制振装置「MGEO(エムジオ)」を加えて高い耐震性能を実現している。優れたデザインの目安の1つとなるグッドデザイン賞を数多く受賞している。

モノコック構造とは

床・壁・天井が一体となった構造で箱型の構造といわれています。柱や梁などの軸組ではなく、壁で地震に耐えるのが特徴です。

セキスイハイム

坪単価70万〜130万
構造鉄骨造
工法ユニット工法
小さな箱型の構造を積み重ねて連結し、大きな家を造るのが特徴。工期が短く、工事に入ってからはユニットを組み立てるだけなので、雨仕舞いまで1日で終えることもある。
性能断熱等級6
保証構造躯体・防水・外壁: 30年間
定期診断を60年間(5年目以降は5年に1回)実施
特徴ユニット構法により建物の大部分を工場で生産するため、品質が高く安定した精度の建物を提供できる。

一条工務店

坪単価80万〜105万
構造木造
工法ツインモノコック構造(枠組壁工法の1つ)
軸組工法が柱と梁で地震に耐えるのに対して、枠組壁工法は壁で地震に耐えるのが特徴
性能断熱等級6
耐震等級3
保証構造躯体:初期補償 30年。
防水:初期補償15年。以降15年にかけて有償工事を受けることが可能。
水道管等設備:5年。
特徴地震・水害など様々な状況に対して「高性能の住宅」を供給しているのが特徴。自社住宅の性能を確かめるために、実大実験を実施している。

水害まで想定している建物は日本の中でも数少ないです。

三井ホーム

坪単価90万〜130万
構造木造
工法MOCX WALL工法(枠組壁工法の1つ)
自社開発した高強度耐力壁「MOCX WALL」を採用することで壁の量を減らし、開口を広く設けることができる。
性能ZEH水準(断熱等級5)
耐震等級3
劣化等級3
保証構造躯体・防水:初期補償30年。以降、最大60年まで有償工事を受けることが可能。
特徴木の質感を活かした内装デザインが特徴。独自の全館空調システム(スマートブリーズ)を導入し、高品質な空気環境が実現できる。

トヨタホーム

坪単価80万〜100万
構造鉄骨造(木造もあり)
工法鉄骨:ユニット工法またはEST工法
ユニット工法は小さな箱型の構造を積み重ねて連結した構造。EST工法は柱梁で構成される構造で、各階ごとに柱の位置を変えることができるため設計の自由度が高い。
性能ZEH水準(断熱等級5)
保証構造躯体:初期補償40年。以降10年ごとに更新(最大で60年間)
防水:初期補償20年。以降10年ごとに更新(最大で60年間)
住宅設備:10年
特徴家づくりの85%を工場で行い、現場工事を減らすことで高品質かつ職人の技量に頼らない安定した品質を提供できるのが特徴。鉄骨造の場合は初期補償が40年と長い。

タマホーム

坪単価60万〜70万
構造木造
工法在来軸組工法
性能ZEH水準(断熱等級5)
劣化等級3
耐震等級3
保証構造躯体・防水:初期補償20年。以降、最大60年まで有料工事を受けることが可能。
特徴良質かつ低価格の住宅が最大の特徴。ハイ&ワイドサッシの採用で開口が広く明るい空間が実現できる。

住友不動産

坪単価70万〜100万
構造木造
工法ウッドパネル工法(在来軸組工法の1つ)
枠組壁工法もあり
性能ZEH水準(断熱等級5)
耐震等級3(2階建て)
劣化等級3
保証構造躯体:初期補償20年。以降、最大60年まで有料工事を受けることが可能。
特徴高級感のある都市型の外観デザインやハイグレードな住宅設備・装飾が特徴。ハウスメーカーではなく、総合デベロッパーの会社なので土地探しから住み替えまでトータルでサポートを受けることができる。

アキュラホーム

坪単価75万〜125万
構造木造
工法AQダイナミック工法
木造軸組工法の1つ。性能評価機関で実証された高耐力壁を使用することで、大空間を実現することができる。
性能断熱等級7も可能
耐震等級3
保証構造躯体・防水:初期補償20年。以降、最大60年まで有料点検を受けることが可能。
特徴AQダイナミック工法により30帖以上の空間が可能。室内の設計自由度が高いことが特徴で1mm単位で間取りを調整できる

ハウスメーカー探しのコツ

複数のハウスメーカーの中からどのような基準で選んでいくかが重要です。

デザイン・性能・設計自由度の高など多くのポイントがありますが、実際は予算の問題がとても大きいです。

金額が数千万単位なので、予算で決める場合も多いのですね。

設計がスタートしてから後悔がないように、まずは複数社に見積もり依頼をするのがおすすめです。オンライン上で複数社に一括で見積もりを取ってくれるサービスがあるので、ぜひ活用しましょう。

見積もりと同時に間取りやデザイン案が上がってくることもあるので、そのタイミングでじっくり考えると良いです。

一括で見積もりをとったほうが1社ごとに見積もりを依頼するよりも断然手軽です。

営業担当者に聞いておくと良いこと

家づくりの満足度は営業担当者で決まるといっても過言ではありません。

家づくりの資金計画や将来のライフプランなど深い話まで相談に乗ってくれる相手になるので、信頼できるかどうかも重要です。

具体的には会話の相性が良いか、質問に親身に回答してくれるかなどがポイントですね。

営業担当者と直接話す機会があれば、次の内容に注意しましょう。

  • オプションによる追加費用がいくらか
  • どこまでが標準の仕様か

初回の見積もり金額は最低価格であることが多いです。

  • 他社との金額の違いの理由

他社の特徴を理解している営業マンは意外に少ないです。親身に答えてくれるか曖昧な回答で終わってしまうか見極めのポイントです。

まとめ

いかがでしたか?

今回はハウスメーカーの代表的な特徴とハウスメーカー探しのコツについてまとめました。

複数社に見積もりを取ることの重要性が改めてわかりました!

人生で1度の買い物なので誰しもが慎重になります。要点を押さえて後悔のない家づくりを実現させましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

建築設計事務所に4年以上勤務し、培った知識や経験を実体験に基づき分かりやすく発信していきます。「楽しく安全な暮らしがしたい」「建築士の資格を取得したい」そんな想いを持つ人たちの助けになれるよう、ブログを運営しています。【保有資格:一級建築士】

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